ソニーの金融子会社、ソニーフィナンシャルホールディングス(SFH)が25日発表した2007年3月期の連結決算は、純利益が前の期より13%減の100億円だった。生命保険事業の減益が響いた。損害保険事業は1999年の営業開始以来、通期では初めて黒字化した。
SFHはソニーの100%子会社で傘下にソニー生命保険、ソニー損害保険、ソニー銀行の3社を抱える。今年度内にも株式を上場する計画だ。
ソニー生命の純利益は22.1%減の74億円だった。保険料収入は4.3%増の6055億円だったが、転換社債による運用益が減少。寿命が伸びて保険料が安い医療保険の支払いリスクが高まったため、責任準備金も311億円積み増した。
(日経新聞)
