消費者金融大手のアイフル、武富士、プロミスは2007年3月期の役員賞与をゼロにする。個人向けローンで過去に利息制限法の上限金利(年15―20%)を超えて取りすぎた利息の返還請求が急増。引当金の大幅な積み増しなどが響いて各社とも3000億円超の最終赤字に転落したため。株価も大幅に下落しており、経営陣の責任を明確にする。
各社は業績などに応じて役員に賞与を支払っている。アイフルは06年3月期には、社長以下21人の役員に対して1億2600万円を支給。プロミスも10人の役員に1億1600万円を支払った。06年3月期の各社の最終利益は420億―660億円程度だった。
(日経新聞)
