グレーゾーン(灰色)金利の廃止や貸付総額規制を盛り込んだ貸金業法の成立を受け、年内に発足する貸金業協会が設ける自主規制ルールの検討内容が明らかになった。貸し過ぎを防ぐため、返済期間を3―5年以内とするほか、1日に何件も借り回っている人への融資も自粛する。テレビCMや屋外の広告看板も大幅に制限する。
消費者金融会社や信販会社などの業界団体が新たに横断的な業界団体をつくるために組織した新協会設立協議会がまとめた。この案によると、個々の貸し付けの最長返済期間を、貸付額30万円以下の場合は3年、30万円超では5年に制限。貸し過ぎや利払い負担が過大になるのを防ぐ。
(日経新聞)
