銀行などがローン利用者の借り入れ情報を共有する「全国銀行個人信用情報センター」で、延滞がないのに「延滞がある」とするなど誤った情報を登録していた事例が相次いで発覚している。誤登録は少なくとも330万件以上。大半のケースで実害は出ておらず各行は修正を終えているが、同センターは各金融機関に年一度の点検を義務付けた。
全国銀行個人信用情報センターは全国銀行協会が設置。銀行や信金信組、農協など1500の金融機関が加盟している。ローンやクレジットカードの利用者について、氏名や住所、借入金額、返済状況などを登録。ほかの金融機関が融資するかどうか審査する際に、参考にできるようにしている。
(日経新聞)
