米ゼネラル・エレクトリック(GE)が売却を検討している「レイク」の名称で営業する消費者金融大手、GEコンシューマー・ファイナンス(東京・港)の株式について、プロミスなど4社が買収に名乗りをあげる可能性が高いことが23日わかった。利用者からの利息返還請求が急増しているほか、2009年末にも施行される改正貸金業法による規制強化で、業界規模の縮小は確実視されており、業界再編の動きが加速する。
GEは入札方式で来月上旬にもGEコンシューマーの株式を売却する方針。プロミスのほか、アコムなどが入札に参加する可能性が高い。ただ、GEコンシューマーは非上場で、詳しい財務内容を公表していないほか、「同社の利息返還請求のリスクがどの程度あるかわからない」(大手消費者金融幹部)。GE側が提示する売却価格や、店舗や従業員などの取り扱いといった条件次第では、売却交渉が長期化する可能性もある。
(日経新聞)
